What shall we do? ぐれた地球をどうしよう

©FUMIKO HOKOYAMA

北京が、オリンピック開催で思わぬ形で世界に発信されてしまったのが、大気汚染の深刻さ。

マラソンの有力選手が、そんな汚い空気を目いっぱい吸って2時間以上も走るのは、肺よごれるし、あとのメンテナンスが大変だし、やーめたっ!と辞退。

マラソンコースの試し走りの何日か前から、ナンとかちーとでもいい環境の下、走ってくだされと、周りの工場の操業停止や車の規制をしたりで、北京でも涙ぐましい努力。

日本もかつてはそうでしたが、国が経済的に発展する過程では避けられない、『環境破壊、大気汚染』に、今や飛ぶ鳥落とす勢いの中国がドップリはまっています。

 

母なる地球はちーとも悪くないんだけどね~、地上に住む人間が地球を我が物顔に汚し、壊しているんだよね~。

地球を擬人化し、、、いやいやその逆、人間を地球化し、描いたらこうなりました。

暴力、戦争、大気汚染、環境破壊、地下資源の垂れ流し・・・・・いやはや、とんでもない不良息子に育ってしまったと、育ての親、いわば指導役である世界中の神様達が困り果てています。

 

各国首脳サミットも、テーマはいつも環境問題。

なのに、いっこうに進展、改善しないのはなぜなんでやんしょ? 深~い根っ子に、人間の欲望が渦を巻いているからなんでやんしょね。

政治家の、『わが国の国益を守るため・・・・』という言葉を聞くたびに、あたしゃ、てっきりわが国の国益って、国民一人一人が平和に穏やかに、年老いても日々の暮らしを幸せに、この国に生まれてきてよかったと思う・・・・・そんな国にする事って思っていたけど、違ったのね。

いかに原油や地下資源を、都合よく回してもらうとか、輸出の増加だとか・・・国同士の、下心ある経済のかけ引きの事だったのね。

♪走れ~、走れ~ボク~た~ち~♪と、経済成長・経済発展のため、必死になって仕事をして、つっ走ってきた先進諸国。自宅では、電話・電気・ガス・水道が当然のように引いてあり、街では車や電車が走り高層ビルが立ち並び、空では飛行機が飛びかい、そんなんが当たり前の生活・・・一度味わってしまった便利な文化生活は、もう後戻りできなくなってるんでやんすかね。

国民が、『自分達は世界一幸せな国民!』と思っている国、ブータン。

いまだ電気がなく不便な生活をしている、ある村の村人は、あえて電線を引くのを断ったんだそうな。

なぜって?

「毎年、飛来してくる白鳥の為だよ。電線が張りめぐらされたら、白鳥が来れなくなってしまうよ。そ~したら、わたし達は、とっても寂しくなってしまう。白鳥のいない生活よりも、電気のない生活を選んだのさ」と。

・・・フム、何が、幸せの基準となるかが、分かれ目でやんすね。難しい~!

 

あ~、神様方にお伝えします。ど~も今現在、不良のボクちゃんは、更正しそうにありません、以上。

★2008年に描いたノーテンキ・カートゥーン&エッセイ。もう待ったなしとなった地球の環境破壊!

スェーデンの16才のグレタの涙と怒りの国連・気候行動サミットでのスピーチに、大人は恥ずかしさを感じたはず。

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