みかんの花咲く丘

©FUMIKO HOKOYAMA

★ この絵につけたタイトルは『みかんの花咲く丘』です。

なんでかっていうと、とっても穏やかで平和な絵なので、幸せなアルファー波が出まくりで、、、、描いていてあんまり気持ちよくて、、、、歌まで出てしまいました。『み~かん~のは~なが~さ~いて~いる~♪』

♪ みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる・・・

この歌は、第二次大戦の終戦直後に発表され、敗戦とその後の生活苦で大変な思いをしていた日本人の心に、明るくやさしく癒しをもたらしてくれた歌と、後で知りました。

ん~、よい曲です。

いつもこの歌を歌いながら筆を持って、この歌を歌いながら描き終えたのです。『お~ふね~がと~おく~~か~すん~でる~♪』

ゆっくりゆったりおだやかな、至福のエネルギーを感じて見ていただけたら嬉しいです。


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みかんの花咲く丘 | デザイン ニャンコ micio design studio powered by BASE

絵本「猫の秘密 The Secret of the Cats」よりフレームサイズ:縦54cm 横42.5cm複製画サイズ:縦34.5cm 横25cmフレーム:イタリア製マット紙:アメリカ製◆裏話◆この絵につけたタイトルは『みかんの花咲く丘』です。なんでかっていうと、とっても穏やかで平和な絵なので、幸せなアルファー波が出まくりで、、、、描いていてあんまり気持ちよくて、、、、歌まで出てしまいました。『み~かん~のは~なが~さ~いて~いる~♪』♪ みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りましたいつか来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる♪(加藤省吾・歌詞  海沼実・作曲)何年か前に、ヒョンなことからこの歌の誕生秘話を知りました。第二次大戦の終戦直後、誰もが敗戦とその後の生活苦で、打ちひしがれていた時。作詞家と作曲家に、『大至急、明日までに童謡を作って!東京と伊東を中継して放送するNHKのラジオ番組で、童謡歌手に歌わせる歌がないからっ!』と依頼が入ります。さ~、たいへん!この無茶な依頼に、、、、作詞家は、故郷の静岡のみかん畑を思い出して何とか作詞し、作曲者は、中継場所の伊東へ行く列車の中で作曲したそうです。そして翌日発表されたこの童謡は、つらく大変な思いをしていた日本人の心に、明るくやさしい響きと、癒しをもたらしてくれたと。ん~、よい曲です。いつもこの歌を歌いながら筆を持って、この歌を歌いながら描き終えたのです。『お~ふね~がと~おく~~か~すん~でる~♪』ゆっくりゆったりおだやかな、至福のエネルギーを感じて見ていただけたら嬉しいです。

デザイン ニャンコ micio design studio

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